市民運動が生んだ日本の憲法

2007年9月25日 17時59分 | カテゴリー: 活動報告


鈴木安蔵が妻俊子に「9条と男女平等は車の両輪のようなものかもしれない」と言った言葉がとても印象に残りました。練馬ではたくさんの「9条の会」が活動をしています。そして練馬には男女平等を謳った「24条の会」もあり、活動の必要性を再確認できました。
練馬区と区教育委員会が、政治的であるとして後援を不承認としたことは残念です。映画は、取材している派遣社員の沙也可の目線で淡々と描かれていて、特定の政治的主張をしているとは思いませんでした。GHQの憲法案が、日本人の市民案をベースにして作られたことを検証していますが、夫婦が互いに認め合い、支えあって心を通わせていくやりとりに心が温かくなる映画でもありました。
笑いあり、涙あり、11月には練馬文化センターで上映されます。多くの方に見ていただきたいと思います。

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11月7日(水)練馬文化センター大ホール 10時、14時、19時に上映予定

この映画の中でも沖縄戦のことが話題になりますが、練馬区議会に「高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決」への日本軍関与に関する記述の回復について」陳情が提出されています。沖縄だけの問題ではありません。議会での審議にも関心を持っていただければと思います。
陳情は文教委員会に付託され、26日の委員会で取り上げられる予定です。

来年4月から使用される高校教科書の検定で、沖縄戦の「集団自決」記述から日本軍の関与が修正・削除された問題で、沖縄県議会と41市町村議会が全会派一致で、記述回復を求める意見書を提出しました。
この沖縄の抗議を受け止めない文部科学省などに対し、沖縄以外の地域で意見書を求める請願・陳情を提出する活動が広がりつつあります。高知県香南市が議会発で意見書を採択。東京都国立市では、21日の本会議最終日に賛成多数で採択されました。