学校の適正配置は、子ども、保護者、地域住民の合意が大切

2007年10月12日 16時21分 | カテゴリー: 子ども・教育

9月29日から始まった「区立学校の適正配置第一次実施計画案」の説明会に出席しました。光が丘第一小学校(第二小と統合)、光が丘第五小学校(第六小と統合)、光が丘第三小学校(第四小と統合)、田柄第三小学校(第七小と統合)の4ヵ所です。

保護者や地域の方の質問、意見を聞き、初めてわかったことがたくさんありました。地図で見ても校門の位置などはわからないので、実際に行ってみて学校の位置関係など確認できました。

参加者のいちばんの疑問は、なぜ突然のように計画案が出てきて、たった3ヶ月で決定されてしまうのかということだと感じました。2005年4月に方針を発表してから約2年半、何も知らせてこなかったことが原因だと思います。

学級数の見直しがあるかもしれないと延期されていた計画案が、なぜ動き出したのかよくわかりません。学級数の見直しがないことが確認できたからと文教委員会では説明されましたが、釈然としません。

東京都が2007年度に新設した「新しい学校づくり重点支援事業」も気になりました。昨年、都の教育庁と適正規模化をすすめる市区町村の意見交換会があり、その結果、支援制度がつくられたことがわかりました。この制度を利用して、練馬区も教員や心の相談員の加配を行うことを計画案に盛り込んでいます。決算特別委員会で「この制度ができたから実施計画案を作ったのではないか」と質問しましたが、そうではないとの回答でした。

意見募集が終わり、寄せられた意見をまとめた後、教育委員会での検討が再開されると思います。「協議は公開でと考えている」との回答ももらっています。寄せられた意見の検討や決定までのプロセスを公開し、保護者や地域住民、なによりも子どもたちとの合意形成が丁寧に行われることが必要です。

説明会での質疑応答が練馬区教育委員会新しい学校づくり担当課のページに掲載されています。ぜひご覧ください。