第十消防方面本部・練馬区合同水防演習

2008年5月14日 14時45分 | カテゴリー: 活動報告

 集中豪雨や台風による水害に備えて

びくに公園多目的運動場で行われた合同水防演習を見学しました。雨は降っていませんでしたが、連日の雨で足元が悪く、本番さながらの訓練となりました。
消防庁や消防団など14の参加団体によって、さまざまな訓練が展開されました。
砂山が土嚢となり、堤防が築かれました。家の前には「土の入ったプランター」と「水の入ったゴミ袋を入れたダンボール箱」にシートをかけた簡易土嚢などが作られていました。マンホールの蓋が流されてしまわないように、マンホールの周りにも土嚢が積まれていました(写真参照)。
水没した車の中に閉じ込められたドライバーの救出(写真参照)や土砂崩れで電柱が倒れ半壊した家屋からの救出訓練など次々と救助活動も行われました。
また、河川の近くにはガス管が多くあるそうで、ガス管に亀裂が入ったとの想定での訓練もありました。特殊な液体を流し込んでガスをゲル上に固めて、ガスが漏れないように栓をしてしまうというものです。

練馬区では石神井川、白子川周辺の溢水や下水道が逆流してしまうなどの被害が出ています。訓練をして災害に備えることも大事ですが、雨水枡の設置や透水性舗装に変えるなどして、雨水が河川や下水道に流れ込まないように計画的な対策を求めていきます。