光が丘の学校跡施設の検討がはじまる!

2008年8月1日 10時26分 | カテゴリー: 子ども・教育

 検討していいのだろうか?統合して大丈夫か心配な組合せも・・

ねりま区報8/1号に「学校跡施設活用検討会議」の区民委員募集のお知らせが載っています。今年の9月から来年の3月にかけて月1回程度で平日夜間の開催です。
整備する施設や機能などの検討を行う検討会議で、区民公募は3名程度、学識経験者など10名程度の構成です。詳細は、区報またはホームページで確認してください。この会議の運営も委託事業者で行うため、同時に事業者募集をしています。http://www.city.nerima.tokyo.jp/kikaku/gakkouato/kaigi.html

5月から3回程「統合準備会」が組合せごとに開催されています。最初の検討課題が、両校の歴史の保存と校舎の改修についてだったため、参加委員は戸惑っていたようです。「どんな学校にするかを話し合ってから、どんな改修をするか話し合うものではないか」といった意見もありました。

光が丘第三小学校と光が丘第四小学校の改修問題では「特別支援教育に必要な施設整備ができないのではないか」との課題があり、耐震の問題があるため時間がかかっても検討するとしていますが、教育環境がよくならないのであれば統廃合に合意しなかったというのが、保護者の思いのようです。
また、統合準備会の要望で開かれた保護者会では、校舎建築時に取得すべき「検査済み証」がなく、法令違反の状態で進めることはおかしいのではないかとの意見もありました。約24年前の建築時の記録文書が残っていないため、調査して報告されることになっています。高額の工事案件なので事業者まかせでなく、複数の事業者の進行管理や設計通りの工事を行っているかの検査を工事途中でも行っていることから区は安全性に問題はないとの見解を示しています。しかし、区に対する不信感を払拭するには至っていません。

光が丘第一小学校と光が丘第二小学校では、予測人数を1年生で4人以上多くなると1クラス増えることになり、教育委員会が示している改修案では教室が不足します。東京都を除く他の道府県では、少人数学級の導入が進んでいます。もし、文部科学省や東京都が、少人数学級(35人とか30人とか)を導入すると決めた場合はさらに不足します。「増築できない」という特殊な事情がある光が丘では、校庭にプレハブ校舎を建てることはできません。仮定では答えられないと区は回答し、そのときに考えるというのでは、保護者は納得できません。

適正配置第一次実施計画の検討の中でも様々な指摘がありました。不安要素をかかえたまま統合を無理矢理進めるべきではありません。組合せごとの事情を考えると8校同時に行うことには無理があります。時期をずらすことも視野にいれ、子ども達にとってベストな環境を作る努力と計画を変更する英断を求めたいと思います。