憲法記念日に9条アピール

2009年5月4日 11時42分 | カテゴリー: 活動報告

中学校の教科書選択について話しました

5月3日は憲法記念日で、護憲派、改憲派それぞれの集会が各地で開催されました。私は大泉学園駅で行われた「平和を育てる大泉9条の会」のアピールに参加しました。
練馬駅で行われた「練馬9条の会」のアピールには、練馬ネット9条の会を代表して中井八千代がスピーチをしました。

私はスピーチで、歴史教科書の問題について話しました。

高校で使う教科書から沖縄戦の集団自決を削除する検定意見に対し、沖縄の市民や多くの市民団体、議会からも反対意見がありました。教科書会社の修正を認めたものの検定意見は撤回されていません。4月16日には「教科書検定の白紙撤回を求める集会実行委員会」が文部科学省に白紙撤回を要請しました。

歴史の事実を事実として子ども達に伝えていくことで、9条の必要性が理解され、9条をまもっていくことにつながるのではないでしょうか。

そして、今年3月には、新しい歴史教科書をつくる会の自由社版歴史教科書が検定に合格しました。新学習指導要領による教科書の検定が2年後にあるため、今回の検定の申請は1社だけでした。昨年の小学校の教科書採択は、新たに検定申請した教科書がなかったため、4年前に選択した教科書を継続して使うことになりました。

中学校の教科書の選定についてのスケジュールなどはこれから教育委員会に示されると思いますが、歴史教科書についての選定の議論に注目していく必要があると思います。ぜひ、傍聴してください。ホームページに開催日程や前日には案件が掲載されます。http://www.city.nerima.tokyo.jp/gakkou/iinkai/iinkai.html#nittei

夜の番組で、アメリカと日本の関係について「友達に自分がやられたら助けてね。でも君がやられても助けられないということだ」との発言がありました。憲法9条は「やられる」ことのないようにするための解決法として武力を放棄すると謳っているのであり、お互い「やられる」ことのないように話合いなど努力すべきと考えますが、みなさんはどのように考えますか。