光が丘小学校の廃校後も地域団体は活動を継続できるか?

2009年6月26日 18時46分 | カテゴリー: 活動報告

生涯学習部で対応のはずが、まだ説明がないと不安の声が

第二回定例区議会で、学校設置条例の一部を改正する条例が可決されました。学校の校名と位置を載せている表から現在の8小学校を削除し、統合新校4校を明記し、来年4月から施行するものです。しかし、統合新校の学校運営や地域との関わりについての話し合いはなく、条件整備も不十分なため、生活者ネットワークは反対しました。

条例の可決により、学校跡施設4校が確定したのですが、その前に7月には活用案の公表、8月に区民意見募集、9月に計画策定とのスケジュールまで示されていました。より良い教育環境のためといいながら学校跡施設利用の検討を猛スピードで進めている区の姿勢は、子どもたちに対しても地域住民に対しても不誠実です。

校庭開放や図書館開放は縮小され、子どもの居場所の確保が必要なこと。さらに、子どもたちのためのスポーツ団体や交流を目的とした地域住民の団体が、校庭や体育館今までどおりに使えること。について区長の考えを質問しましたが、明確な回答はありませんでした。跡施設活用について区は、民間に貸し出すことも検討しているため、校庭や体育館の貸し出しがどうなるのかわかりません。

しかも後者のスポーツ団体や地域住民の団体には、未だに利用がどうなるのか説明がありません。定例会最終日には、光が丘第三小学校のキャッチバレーボール、少年野球、少年サッカーの団体から今までどおり使わせてほしいとの陳情が、企画総務委員会に付託されました。

学校跡施設活用検討会議でも学校施設の利用団体が、今までどおり使えるように配慮してほしいとの要望もありました。区は早急に学校ごとに話し合いをすべきです。