区民参加の機会は増えても、変わらない行政の視点

2009年7月27日 12時21分 | カテゴリー: 活動報告

協議会や検討会など形だけの住民参加では合意は作れない

練馬区でいちばん広い公共交通空白地域「南大泉地域(南大泉1〜4丁目、東大泉6、7丁目)」で、コミュニティバスの検討会が始まっています。22日に2回目の検討会を傍聴しました。2つのグループに分かれてのワークショップでは、示された4つのルート案をベースに活発な話合いが行われました。

住民と一緒に作っていく意識があれば、区の職員も参加して話合いをするのではないでしょうか。コーディネートはどうやらコンサルタントで、区の担当者は遠巻きに見ているだけでした。意見をもらって、持ち帰って検討して、区の見解を示すのでは、合意形成できないことをどうしたら理解してもらえるのかとずーっと考え続けています。

「料金は100円にしてほしい」との要望を宿題として持ち帰りましたが、検討できるのか疑問です。練馬型コミュニティバスとして再編するにあたり、200円だった福祉コミュニティバスルートも210円に統一したばかりだからです。
もしかしたら、異動してきたばかりの交通企画課長が、その場でのやり取りを避けたからかもしれません。

外環についての住民と国・都の話合いをコーディネートするはずの交通企画課長がこの7月15日で異動してしまい、住民との信頼関係は振り出しに戻ってしまいました。4月には都市整備部長も異動していて、住民には理解できない人事です。

翌日の子ども議会の委員会でも、子ども達の質問に区の担当者が説明するだけと台本どおりの進行が透けて見えました。もっと子ども達の意見を引き出すような答弁をしてほしかったなぁと思います。詳細は別途報告したいと思います。