地震への備えは万全か?

2011年3月15日 20時06分 | カテゴリー: 活動報告

地震時の対応を点検し、今後に活かします

3月11日14時46分頃にM9.0という大地震が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。東京でも震度5強とかなり揺れました。私は議会中で区役所議会棟にいました。
区では、災害対策本部を設置、区内の状況把握が行われました。電車の運行停止を受けて、練馬区役所などの施設開放や駅近くの学校に避難所が開設され、帰れなくなった人々の受け入れなどが行われました。
保護者が仕事先から帰れなくなり迎えに来られない子どもたちは、学童クラブや保育園に宿泊できるよう対応したと聞きました。

区の状況報告と地域での様子を聞くために、後援会事務所での集会「みんなの声で練馬を変える」は12日に予定通り行いました。集まったみなさんから地震のときにいた場所、不便を感じたことなど聞くことができました。日ごろ、家具などを固定しておくとか、重いものを高いところにおかないとか対策をしているか、いないかで、家の中の状態はだいぶ違ったようです。改めて、日々の備えの大切さを感じました。
一人ひとりが「地震への備えは万全か?」点検し、家族と話し合っておく必要がありますね。区のホームページ「大地震に備える」なども参考になります。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/jishinsonae/index.html

避難所を運営している知人から「避難拠点である学校でトイレの水漏れがあり、防災課に連絡したが、現場で対応してほしいと言われた。近くの業者の方に来てもらったが、かなりの大規模修繕になりお金がかかるが、大丈夫かと聞かれた。どうすればいいか」と連絡がありました。学校の施設管理は教育委員会の学校施設給食課なので、連絡をしてもらいました。教育委員会がすぐに対応して、応急処置をしたそうです。「11日の点検時には漏れていなかったようなので、地震の影響で老朽化した配管に亀裂ができ、土曜日になって漏れ出したのではないか」「春休みまで2週間ほどなので、使用中止にし、その後本格的に改修する」と課長から聞きました。
もっと、地震の被害が大きかったらこのような対応をしてもらえたのか疑問が残ります。避難拠点である学校施設を誰が把握し、対応の指揮をとるのか、連絡先の一本化など課題が残りました。避難所を運営した方にどのような「困ったこと」があったかを聞き取り、今後の対策に生かしたいと考えています。

今回の地震では改めて、原子力発電所の危険性が明らかになりました。生活者ネットワークでは「太陽光発電など自然エネルギーを活用し、地域から地球温暖化を食い止める」を政策に掲げて、自然エネルギーへの転換に取り組んでいます。今回の計画停電中でも太陽光発電を設置している家では、スイッチを自家使用に切り換えて電気を使うことができます。避難所である体育館など公共施設にも、太陽光発電を設置していくようさらに求めていきます。