清掃工場の放射線測定について

2011年7月15日 10時28分 | カテゴリー: 活動報告

23区内の清掃工場を管理している23区清掃一部事務組合に説明を求めました。

江戸川清掃工場の飛灰から9740ベクレルのセシウムが検出されました。福島県では8000ベクレルを超えた場合に別の場所に保管することになっています。その数値を超えたことの対策はどうするのか、他の清掃工場での対応はどうするのか。清掃工場は東京23区一部事務組合が管理運営しているので、直接話を聞いてきました。

下水処理場の汚泥から高濃度の放射線が検出されたことや23区の独自測定も行われたことから、清掃工場での測定を行い、数値を公表したそうです。今後も定期的に測定し、公表されます。
江戸川区の飛灰は今、清掃工場内に保管されています。準備が整い次第、東京都が管理している最終処分場に移され、厳重に保管されます。
被災地からのごみは受け入れていないため、23区内のごみから放射線が検出されたことになり、原因がわからないといいます。しかし、光が丘清掃工場はほとんどが家庭ごみなので、約4610ベクレルの結果は、家庭ごみにセシウムが含まれていたのではないかと推察できます。

同時に計測された光が丘清掃工場の東西南北の空間線量も東が0.21と高くなっています。計測器が入手できず、高めの数値がでるものだと説明されました。近いうちに区内の計測に使われているシンチレーション式サーベイメータで計測した結果を公表するので、区の測定結果と比較する場合は、その数値を使ってほしいと言っていました。数値が高かった場合の対策と清掃工場周辺に住む住民に説明責任を果たすことを要望しました。