持続可能な社会の地域での具体的な姿を考えました

2012年7月17日 18時29分 | カテゴリー: 活動報告

今こそ、時代の転換点にいる私たちの東京政策2013

7月14日に東京・生活者ネットワークを構成している33の地域生活者ネットワークのメンバー約120名が集まり、東京政策2013の柱ごとのグループに分かれて、ワークショップを行いました。私は「女性の人権を守る」のグループで、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点に立って、性差医療の確立及び性教育の充実をはかる」という政策の具体化について話し合いました。「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」とは、性と生殖の観点において、人間が生涯にわたって自分の健康を主体的に確保することを目指そうという概念です。
性教育の充実を優先して実現する必要があるが、学校教育では限界がある。核家族化がすすみ、育児の様子を見る機会も少ないので、子どもとのふれあいや出産についての実体験を聞くなど、実感できる取り組みを医師や市民団体と連携して行っていくことが必要とまとめました。実際におもりをつける妊婦体験をした事例や、出産体験を聞くことで、命の大切さや人権を考える機会をつくった事例なども報告されました。
グループ発表のあと坪郷 實先生からまとめの話がありました。3.11の大震災・原発事故により、私たちは時代の転換点にいること。市民の問題として共に受けとめる必要があること。「エネルギー」「減災」「福祉」の3つの転換を実現していくこと。などが主な内容でした。
市民の活動を活性化して地域から変えていくためにも、練馬に持ち帰って議論していかなくてはと考えています。

☆東京政策2013 10の柱
■原発0(ゼロ)で持続可能な社会をつくる
■減災のまちづくりをすすめる
■命を育む食を守る
■省エネ・省資源・省廃棄の循環型都市東京をつくる
■自分らしく働き・くらせる社会をつくる
■教育と福祉の連携を進め、子どもの最善の利益を保障する
■女性の人権を守る
■誰もが安心してくらせる地域をつくる
■多様な住まい方を支援する
■市民が自治するまちをつくる