災害時における子ども支援の充実を

2012年9月11日 10時37分 | カテゴリー: 活動報告

東日本大震災後、防災計画の策定や避難所運営への女性参加の位置づけが進み、東京都の計画にも盛り込むことができました。今後は、地域防災計画に子どもの視点を入れ、妊婦や幼児、小学生、中学生、高校生と年齢に応じた支援を検討するよう提案していきます。 

主な課題は、

・震災で孤児やひとりおやになった子どもを把握し、心のケアなどの支援ができる体制  を準備しておくこと

・妊婦や幼児のいる家族の福祉的避難所を確保すること

・避難所や仮設住宅での生活が長期化した場合、中高生の学習環境を確保すること

・中高生の避難所運営などへの参加方法を検討すること

・復興のまちづくりに地域の一員として子どもを参加させること

などです。 

児童館や保育機能を早期に再開することは、子どもの健やかな育ちにつながると共に、後回しにされがちな女性の社会復帰につながります。

6月の避難訓練モデル校では、中学生が避難所の設営や避難者の誘導を手伝いました。平日昼間のおとなが少ない時の貴重な担い手として、計画に位置づけることで、地域住民との交流の機会も増やせます。