震災復興予算を流用するのか?外環道

2012年9月20日 16時46分 | カテゴリー: 外かく環状道路

増税による震災復興予算が、被災地の復興以外にも使われています。震災時の輸送路確保を理由に、建設費1兆2800億円と試算されている外環道の整備に使われるのでしょうか?住民合意が必要と言っていたはずですが、建設ありきで進んでいます。地域住民の生活不安は解消されていません。 

●最新情報!「外環の2」大泉ジャンクション1km区間の事業認可

9月7日に事業認可され、9月27日に官報告示となることが、委員会で報告されました。用地買収の説明会が開かれるかなど詳細はまだ示されていません。都は「都市計画廃止」も視野に入れて話合いをすると自ら示したはずでしたが、約束違反です。

練馬区は「外環の2」の取組方針素案を示して、道路整備を求めているため、練馬区部分のみ進む可能性が否定できません。10月1日には「外環の2」をとめようと地域住民の呼びかけで、発足会が行われます。 

 

●突然の着工式は、東京オリンピック招致のアピール?

9月5日外環道の着工式が、世田谷の工事予定地で行われました。入り口付近では、反対する沿線7区市の地域住民が集まり、抗議の声を上げていました。

 

 

 

 

 

主催は、国土交通省、東京都、東日本株式会社、中日本株式会社。沿線7区市からは、練馬区長、狛江市長以外は代理出席。国会議員は、壇上の数名以外は、代理出席が8名くらい、都議会議員が20名弱、区議会議員は、世田谷区議が1名、狛江市議が5~6名を確認。練馬区議会は、交通対策等特別委員会、外環道促進議員連盟、正副議長合わせて19名が出席。PI委員の席もありました。国土交通大臣は、挨拶の中で、世田谷からの南進に意欲を示し、話合いの場を設けると明言しました。都知事は、渋滞解消、経済効果があり、国家のためにも必要な道路と自らの貢献をアピールしていました。

2020年東京オリンピック招致のために、早期完成をとの話でしたが、環境への配慮や安全性をおろそかにしてはなりません。