交通対策等特別委員会の視察報告

2013年1月25日 15時43分 | カテゴリー: 活動報告

委員会の設置目的である「都営地下鉄大江戸線の延伸および導入空間についての調査研究で横浜市営地下鉄グリーンライン」を、「東京外かく環状道路についての調査研究で東京湾アクアライン」を、視察しました。

グリーンラインは、東京急行東横線の日吉駅とJR横浜線の中山駅を結び、途中の2駅で、あざみ野と湘南台を結ぶブルーラインに接続しています。大江戸線と同じ、リニアモータ推進式の車両を走らせています。

需要喚起に向けた取り組みについても話を聞きましたが、需要予測に対し、実績が下回り苦戦しているようでした。

練馬では、2015年までに検討すべき路線となっている大江戸線の延伸が、整備路線になるよう東京都に働きかけています。やはり、採算性がカギとなりそうです。

アクアラインでは、地下トンネルの安全対策などについて研究するために、海ほたるから高速道路の下にある避難通路に行きました。トンネルの避難路としては上下線のトンネルを連絡通路で結ぶ方法もあるのですが、アクアラインは、床版下方式です。

写真のように道路からすべりだいで避難します。脱出用はカーブがあり、足元には砂袋が置かれ、安全性に配慮されていました。もう一つのストレートな滑り台は、消防隊などが消火作業をするためのもので、上っていくと道路を車が走っている様子を見ることができました。

 この他、非常用のボタンや電話、地下道で方角がわかるような案内板などが設置されていました。外環道については、どのような避難方式にするのか、まだ決まっていないそうです。大深度40メートルの地下で、事故や地震などの災害時に、どのような安全確保をするのか、議論も検討も不十分です。