仮設施設はどうなるの?―花とみどりの相談所・温室植物園―

2013年2月12日 13時13分 | カテゴリー: 活動報告

 短期間の利用であることから、手続きが簡単にできる仮設として建築を許可された施設のひとつ「花とみどりの相談所・温室植物園」を会派で視察しました。建物調査で安全性に問題があるという理由で、去年の暮れから一般公開が中止されています。植物の保存に必要な最低限の世話しかしていないため、雑然とした感じでしたが、バナナやマンゴーの実がなっていました。

 

 練馬区区立施設建築安全基本方針(案)でこの施設は、「園内植物の移転先の検討」「みどり政策における位置づけの検討」を行い、2013~2014年度が解体の目標年次とされています。清掃工場の廃熱を利用した熱供給が無料提供されるからと作られた施設です。施設の必要性や再建の優先度を庁内で検討するだけではなく、これまでの利用実績などを検証し、区民の意見を反映できる検討の場が必要です。

みどり政策に位置づいていない、区の場当たり的な対応であることは明らかです。他の施設も含め、建設費約10億円を取り壊す責任を区長はどのように考えているのでしょうか。

「一連の問題の責任者が分からないため、職員の処分もしない」「懲罰を与えても現状には戻らない」との区長発言が報道されているように、他人事で、自らの責任を棚上げにしています。他の施設も含め、適法でない施設を作った責任、検査済証未取得の責任をうやむやにはさせません。