東平尾公園は広大なスポーツ公園!博多の森球技場を視察

2013年10月28日 12時56分 | カテゴリー: 活動報告

福岡空港のすぐ近くにある東平尾公園は、1990年の福岡国体の会場として建設されました。かつて米軍基地であったこの土地は、国から公園用地として無償で提供されています。陸上競技場、野球場、テニス競技場など複数の施設がありますが、博多の森球技場「レベルファイブスタジアム」について説明を受け、見学しました。市の有料施設として、指定管理者である「福岡市緑のまちづくり協議会」が管理しています。Jリーグの「アビスパ福岡」ほか、ラグビー協会やチームなど本拠地として使われています。観覧席の屋根で日陰ができ、天然芝の管理に苦労していることや住宅街が近いため騒音に配慮してコンサート会場としては使っていないことなど、課題があることもわかりました。

地下には体育館があり、フットサルやバスケットボールができます。概要にはバレーボールも載っていましたが、床は固くて、適していません。放送室や記者室、特別室も見学しました。エントランスホールは広く、災害時の避難場所と兼用することも考えるべきではないかと思いました。最上階はレストランがあったそうですが、今では多目的ホールとして、貸し出しています。

今回の視察は、ねりま未来プロジェクトで検討されている大規模球技場に関連するものです。2011年に東京都が「都市計画公園・緑地の整備方針」を改訂し、としまえんを含む練馬城址公園は、防災公園として優先整備される新規事業化区域として位置づけられました。公園となれば、建築についての制限があり、検討を始めていたねりま未来プロジェクトにも大きく影響するため、再検討されました。防災公園であってもスポーツ公園として整備可能ではないかと区は検討を続けています。

しかし、すでにある施設が老朽化し、その財政負担が厳しいことから、施設白書を発行し、区民と意見交換しながら考えていかなければならない現状で、新たな施設をつくることには慎重でなければなりません。