賀詞交換会を欠席する理由

2014年1月7日 11時54分 | カテゴリー: 活動報告

今日7日に開かれる練馬区の賀詞交換会は、練馬区と区議会の共催です。にもかかわらず、私たちが出席しないのはなぜか。国歌斉唱を式次第に加えるか否か、議会では意見が分かれたままで、反対の立場を貫いているからです。区民からも賛否両論の陳情が提出されていました。しかし、2004年に陳情を採決し、君が代斉唱を求める陳情を賛成多数で採択しました。結果として、国歌斉唱に反対する区民・議員の参加を排除しています。本来の目的である「年頭にあたって区内各分野の方々が一同に会し、新春を寿ぐとともに、交流を深め、今後の区政の一層の進展を願い、決意を新たにすること」が損なわれてしましました。

国旗・国歌法の成立時には、「強制しない」との説明がありました。しかし、東京都では教職員に対し、起立斉唱を職務命令として強要し、処分を繰り返しています。行き過ぎた処分に違法判決も出されました。思想信条に関わる「日の丸・君が代」の強制は、人権侵害であり、憲法違反です。

また、一堂に会することで、個別の会合出席を減らすという目的からは、ほど遠い状況があります。区長交際費執行状況明細1月分を見ると60か所に出席し、411,000円の会費を支出しています。1日に45か所出席している日もあります。賀詞交換会開催の目的の一つであった会合出席を減らす効果は見受けられません。あり方そのものを見直すよう求めています。