やっぱり変じゃない!?教育委員会

2014年1月29日 15時56分 | カテゴリー: 子ども・教育

1月27日の教育委員会を傍聴しました。「それでは、教育費4幼稚園費の2教育振興費、こども家庭費2保育委託費の7幼稚園在園児預かり保育経費、9認定こども園経費について採決します。安蔵委員においては、利害関係のある議案のため、退席をしていただきす」と委員長が告げました。変だと思いませんか?

新任の教育委員は「私立幼稚園協会副会長」です。利害関係のある議案については、退席してもらうので問題ないとの認識は大いに問題ありと選任同意に反対し、区長にも教育委員の職を全うできるように改善を求める申入れを会派で行いました。

2014年度教育関係当初予算案についての議案の前に確認がありました。地方教育行政の組織および運営に関する法律第13条5項には「教育委員会の委員は、自己、配偶者若しくは三親等以内の親族の一身上に関する事件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、その議事に参与することができない。ただし、教育委員会の同意があるときは、会議に出席し、発言することができる。 」とあります。予算の中で私立幼稚園に関わるものについての採決には関われないが質疑はできることが同意されました。

区議会では、予算案は一括審議です。このように切り分けることの妥当性も疑問です。その後の議案で、教育長の報酬の議案があり、退席しましたが、これについては、誰がなっても自己に関わる議案になります。しかし、教育委員については、区長が選任する時点で避けることができるはずです。または、役職を離れて教育委員になるよう求めるべきと考えます。