どうなる?関越道高架下! 住民説明会は5月10日

2014年4月30日 21時17分 | カテゴリー: まちづくり, 関越道高架下

4月25日の企画総務委員会に「関越自動車道高架下活用施設建設懇談会」の検討内容や住民説明会について報告がありました。説明会は5月10日(土)午前10時~11時30分練馬区立大泉北小学校で行われます。

関越道高架下を建物でふさぐことに沿道住民から反対の声があがり続けています。「陽のあたらない高架下はやめて、陽のあたる場所に高齢者センターをつくってほしい」との声もあります。白紙からの話合いを求める地域住民に対し、あくまでも建設ありきで進めようとする区の姿勢では合意形成はできません。

今回の説明会も1時間半では十分な意見交換はできません。説明は30分以内といいますが、冒頭の挨拶や注意事項説明、論点をずらすような長い回答など、区民の発言はいつも数人で終ってしまいます。賛成・反対両論を多くの人が発言し、区民同士の意見交換や情報の共有化が求められます。

高齢者センターもリサイクルセンターも区内を4分割した「大泉地域」の施設としてつくられます。沿道住民だけでなく、広く意見を聞く必要があると思います。検討のまとめはホームページで見ることができます。ご意見など生活者ネットワークにもお寄せください。

まとめの図をみるとわかるように、一定間隔で数本の柱があり、建物は分割され細い通路でつながれています。高速道路の点検のため橋脚から1.5m離す必要がありますが、それでは人が通れるような通路ができません。適法でないことがわかっていながら、区は通路の壁を取り外しできるようにして、建築許可をもらう方向でネクスコ東日本日本高速道路保有・債務返済機構と調整していることは問題です。

他に代替地がないとか、土地の購入代を節約できるなどと説明していますが、1施設約5億円の建物をいつ撤去を求められるかわからない高架下につくっていいとは思えません。つい先日の医療・高齢者等特別委員会では学園町に整備される予定の新病院の隣接地を使う目的もなく購入することが明らかになっています。計画性がないのか、隠していることがあるのか、いずれにせよ理由があるはずで、説明する責任があります。土地を取得するのであれば、高齢者センターの建設ができないか検討すべきではないでしょうか?新区長のもと区民に向き合う姿勢は変わるのか、チェックしていきます。