八の釜の森で埋蔵文化財発見!いそぐな外環・とめよう外環

2014年8月5日 10時20分 | カテゴリー: 外かく環状道路, 活動報告

外環のオープンハウスで

 

 7月29日の区民生活委員会に「樹木伐採中の八の釜の森で遺跡が確認され、文化財保護法に基づく遺跡の保護措置として、工事前に発掘調査を実施し、記録保存することとなった」と報告がありました。八の釜の森を伐採しているのは、外環道の工事のためです。約120本の木と共に、都市部では珍しい生態系も失ってしまいます。貴重な自然と一緒に、歴史ある土地が破壊されてしまうのも容認できません。

樹木の伐採が行われている八の釜の森を視察

 

発見されたのは「遺構 旧石器時代の礫群(石蒸し調理の跡と考えられている)1か所、縄文時代の炉穴1か所/遺物 旧石器時代の黒曜石製石器2点、 焼礫47点、縄文土器2点」です。9月から順次発掘するとのことですが、大泉ジャンクションから1㎞区間では用地買収も約5割であることから、作業にかかる期間も未定です。

その用地買収について土地収用法35条に基づく立入調査の実施が公表されました。「お知らせしても会うことができていない地権者数件に対してのみ立入調査の通知を出した。」と国土交通省担当課長から聞きました。しかし、報道では未買収の地権者すべてを対象にしたように受け止められ、完成を急ぐ国が強制収容など強引な進め方をするのではないかとの懸念はぬぐえません。