まちを元気にする取り組みを区民生活委員会で視察しました!

2014年10月24日 16時53分 | カテゴリー: 活動報告

視察1日目は愛知県名古屋市古くはからくり人形、トヨタの自動車、旅客機、ロボットと名古屋市で培われた技術の継承の拠点構想からスタートしている「モノづくり文化交流拠点構想」について説明を聞き、「リニア・鉄道館」を見学しました。
沿岸部は港湾で、中央の広大な交流厚生用地の有効活用で誘致したリニア・鉄道館は昨年60万人が来場。国際展示場やフットサルの競技場もあります。さらに2017年の「レゴランド」オープン、歩車分離などアクセスの向上が計画されています。

練馬では24日から26日まで伝統工芸展が開催されます。技術の継承がやはり課題です。 
 
 
視察2日目は岐阜県大垣市中心市街地活性化基本計画」に基くにぎわい創出の事業展開について説明を受けました。大垣駅南の商店街の活性化など「にぎわいの創出」と住環境を整備して人口増を目指す「まちなか居住の推進」が基本方針です。
見学した「奥の細道むすびの地記念館」は、新たな拠点として2012年に開館。市街地の最南端にあり、回遊性を高めています。中心市街地商店街元気ハツラツ市を毎月開催するなど、にぎわい創出は着実に進められているようです。一方、まちなか居住は開発の遅れや世帯の高齢化が止まらず、人口減になっているとのことでした。
 
午後は岐阜県揖斐川町移動。2015年3月の「練馬こぶしハーフマラソン」の参考にするため「いびがわマラソン」について話を聞きました。今年が27回、町が主催の実行委員会による手づくり、試行錯誤の経験談から、駐車場の確保や会場へのアクセスが渋滞で時間がかかってしまうことなど対策が必要な課題がみえました。
 
 
視察3日目は岐阜県岐阜市まちなか歩き構想について歴史まちづくり課から説明を受け、昔ながらのまち並みと長良川の風景を楽しむ「川原町のルート」を歩きました。観光資源が豊富で8ルートもあります。歩きやすい舗道整備や無電線化、レンタサイクルの活用と都市整備部が所管していますが、PRやイベント開催で商工観光課、教育関係の部署との連携が課題だそうです。
 
 
「人口減を止めるのは難しいが、交流人口を増やして活性化したい」という揖斐川町長の発言は日本中の地域の課題であると実感した視察でした。